特許
J-GLOBAL ID:200903060992699300

エアバッグ装置のエアバッグ本体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121728
公開番号(公開出願番号):特開平7-304411
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ベルトキャッチと吊りベルトの先端との縫着作業を簡易迅速に行う。また縫製位置がズレたりすることがなく、正確に縫製し、縫製パターンずれを防止する。作業能率を著しく向上させる。【構成】 吊りベルト28のベルト部35の先端35aの縫着部39が形成される位置より先端側に位置決めピン41の挿通用のピン穴43を形成する。該ピン穴43と対向するベルトキャッチ37に前記位置決めピン41の挿通用のピン穴45を形成する。ミシンテーブル側に形成した位置決めピン41にベルトキャッチ37のピン穴45及びベルト部35の先端35aのピン穴43を嵌合させ、吊りベルト28のベルト部35の先端35aの縫着部39を形成する。
請求項(抜粋):
ガス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ本体であって、前記エアバッグ本体はフロント側の基布とガス注入口を有するリア側の基布の端縁を縫着して形成され、且つ前記フロント側の基布とリア側の基布との間に吊りベルトが縫着され、前記吊りベルトのベルト部の先端がエアバッグ本体に縫着されたベルトキャッチに縫着されるエアバッグ装置のエアバッグ本体の製造方法において、前記吊りベルトのベルト部の先端の縫着部が形成される位置より先端側に位置決めピンの挿通用のピン穴を形成し、該ピン穴と対向するベルトキャッチに位置決めピンの挿通用のピン穴を形成し、ミシンテーブル側に形成した位置決めピンにベルトキャッチのピン穴及びベルト部の先端のピン穴を嵌合させて位置決めし、吊りベルトのベルト部の先端の縫着部を形成することを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ本体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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