特許

J-GLOBAL ID：200903060996721076

新規なピレン誘導体ならびにその製造方法

発明者： 田元 望 ,  永井 一清 ,  安達 千波矢 ,  左近 洋太
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-271360
公開番号（公開出願番号）：特開平7-101911
出願日： 1993年10月04日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 下記一般式(I)で表わされるピレン誘導体。(式中、R1、R2、R3は、それぞれハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基、アミノ基、置換もしくは無置換のアルキル基、アルコキシ基、あるいはアリール基を表わし、lは0〜9の整数、mは0〜4の整数、nは0〜5の整数を表わす。R1、R2、R3、m、nの各々は同一でも異なっていてもよい。)およびその製造中間体、及びそれらの製造方法を提供する。【効果】 これらのピレン誘導体は有機電界発光素子を構成する発光材料、ホール輸送材料として有用である。

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)(化1)で表わされるピレン誘導体。【化1】(式中、R1、R2、R3は、それぞれハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基、アミノ基、置換もしくは無置換のアルキル基、アルコキシ基、あるいはアリール基を表わし、lは0〜9の整数、mは0〜4の整数、nは0〜5の整数を表わす。R1、R2、R3、m、nの各々は同一でも異なっていてもよい。)

IPC (7件)：

C07C211/61 ,  C07C209/10 ,  C07C209/36 ,  C07C217/92 ,  C07C255/58 ,  C09K 11/06 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平4-323662
  
• 特開平4-133064
  
• 特開平4-118658