特許
J-GLOBAL ID：200903061000674219

オイルシール

発明者：
下山 栄一

下山 栄一 について


出願人/特許権者：
NOK株式会社

NOK株式会社 について


代理人 (1件)： 野本 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-432724
公開番号（公開出願番号）：特開2005-188668
出願日： 2003年12月26日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：
【課題】複数個のオイルシールOSを軸方向に重ねて高荷重を加えた場合に、軸方向に隣接する圧入固定部1の対向端面1a,1b同士が互いに粘着するのを有効に防止する。【解決手段】ゴム状弾性材料からなる圧入固定部1及びシールリップ3を有し、圧入固定部1の軸方向一方の端面1bに無数の微小凹凸12が形成されると共に、一方の端面1bにワックス又は離型剤から選択された剥離剤が塗布される。複数個のオイルシールOSを軸方向に重ねて高荷重を加えた場合、塗布された剥離剤が微小凹凸12と端面1aとの間に閉じ込められた状態に保持されるので、ゴム状弾性材料の粘着性による端面1a,1bの粘着が防止される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ゴム状弾性材料からなる圧入固定部(1)及びシールリップ(3)を有し、前記圧入固定部(1)の少なくとも軸方向一方の端面(1b)に無数の微小凹凸(12)が形成されると共に、前記一方の端面(1b)又は他方の端面(1a)に剥離剤(6)が塗布されたことを特徴とするオイルシール。
IPC (1件)：
F16J15/32
FI (2件)：
F16J15/32 311Z ,  F16J15/32 311V
Fターム (4件)：
3J006AE14 ,  3J006AE50 ,  3J006AF00 ,  3J006CA01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 実公昭58-50148号公報
審査官引用 (2件)

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