特許
J-GLOBAL ID:200903061000917898

情報処理装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034725
公開番号(公開出願番号):特開2006-221453
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】省電力とパフォーマンスの両立を図ることが可能な情報処理装置を実現する。【解決手段】エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)22は、コンピュータに対するACアダプタ28の接続および取り外しを検出する。ACアダプタ28が接続された場合(AC駆動時)、BIOSは、パフォーマンスを優先するために、PCI EXPRESSリンクがアイドル時にL0s, L1へ移行することを禁止する。一方、ACアダプタ28が接続されていない場合(バッテリ駆動時)、BIOSは、省電力を優先するために、PCI EXPRESSリンクがアイドル時にL0s, L1へ移行することを許可する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置において、 通信路を介して相互接続され、前記通信路がアイドル状態であるか否かに応じて前記通信路の状態を動作ステートと当該動作ステートよりも低消費電力のスタンバイステートとの間で遷移させる通信路制御機能を各々が有する第1および第2のデバイスと、 前記情報処理装置の動作モードをパフォーマンスを優先する第1モードと省電力を優先する第2モードとの間で切り替える動作モード切り替え手段と、 前記動作モードが前記第1モードから前記第2モードに切り替えられた場合には前記通信路制御機能の実行を許可し、前記動作モードが前記第2モードから前記第1モードに切り替えられた場合には前記通信路制御機能の実行を禁止する制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 3/00
FI (2件):
G06F1/00 332Z ,  G06F3/00 H
Fターム (9件):
5B011DA02 ,  5B011EA00 ,  5B011EB03 ,  5B011EB06 ,  5B011EB09 ,  5B011GG10 ,  5B011KK03 ,  5B011KK14 ,  5B011LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯型電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-319972   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)

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