特許
J-GLOBAL ID:200903061006357339
継手の接続構造及びこれを設けたガス栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304707
公開番号(公開出願番号):特開2005-076676
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 ガス栓(G)の上流側又は下流側の筒状主体(2)に外嵌接続させる継手(1)の接続構造であり、接続後でも接続のやり直しができるようにすること。【解決手段】 筒状主体(2)の外周面に雄ネジ部(20)とネジ非形成域(21)とが形成され、継手(1)の雌ネジ部(11)と環状凹溝(12)が形成され、継手(1)を筒状主体(2)に相対回動阻止状態に接続させるロック手段(5)が設けられ、雄ネジ部(20)が環状凹溝(12)に対応し且つ雌ネジ部(11)がネジ非形成域(21)に対応すると共にロック手段(5)を非ロック状態とする第1接続状態と、前記第1接続状態からロック手段(5)をロック状態とする第2接続状態にて、継手(1)と筒状主体(2)とを外周気密状態に保持するシール部材(23)が設けられ、ロック手段(5)による前記ロック状態は、適宜解除可能であること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ガス栓の上流側流路又は下流側流路を構成している筒状主体に、継手の一端を外嵌接続させる接続構造において、
前記筒状主体の外周面の所定範囲に雄ネジ部が形成され、
前記継手の一端内周面に、前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部が形成されると共に、前記雌ネジ部よりも奥側に、前記雄ネジ部を収容可能な環状凹溝が周方向に連続して形成され、
前記筒状主体の前記雄ネジよりも基端部側に、前記雌ネジ部を収容可能なネジ非形成域が設けられ、
前記継手と前記筒状主体とを相対回動阻止状態に接続させるロック手段が設けられ、
前記雄ネジ部が前記環状凹溝に対応すると共に前記雌ネジ部が前記ネジ非形成域に対応し且つ前記ロック手段が非ロック状態である接続態様を第1接続状態とし、
前記第1接続状態から前記ロック手段をロック状態とする接続態様を第2接続状態とし、
前記第1及び第2の接続状態にて、前記継手と前記筒状主体とを外周気密状態に保持するシール部材が設けられ、
前記ロック手段による前記ロック状態は、適宜解除可能であることを特徴とする継手の接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ガス栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-126325
出願人:株式会社藤井合金製作所
-
ガス栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-139031
出願人:株式会社藤井合金製作所
審査官引用 (5件)
-
液体分岐用ブロック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085442
出願人:アソー株式会社
-
ガス栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129411
出願人:株式会社藤井合金製作所
-
ガスコック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-116960
出願人:大阪瓦斯株式会社, 光陽産業株式会社
-
管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-080026
出願人:日立金属株式会社
-
ガス栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-139031
出願人:株式会社藤井合金製作所
全件表示
前のページに戻る