特許
J-GLOBAL ID:200903061008336720

車椅子用キャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013718
公開番号(公開出願番号):特開平11-206817
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 意識的な操作をすることなく片流れが防止され、かつ衝撃が吸収される軽量かつ簡単な構成の車椅子用キャスタを提供することである。【解決手段】 車椅子の主車輪の前方左右に配置される一対の補助輪1a、1bと、該補助輪1a、1bの輪軸2の両端を支持する一対の軸支持部材3(3a、3b)、4(4a、4b)と、該一対の軸支持部材3(3a、3b)、4(4a、4b)を支持するフォーク5と、該フォーク5を車椅子に回転自在に取り付ける支軸6a、6bとを備えてなる車椅子用キャスタ。前記軸支持部材3a、3b、4a、4bが弾性材で形成されており、その弾性材の上下方向の変形量が、前記キャスタが進行方向を向いているときに、内側にある軸支持部材3a、3bよりも外側にある軸支持部材4a、4bのほうが大きいように構成されている。
請求項(抜粋):
車椅子の主車輪の前方左右に配置される一対の補助輪と、該補助輪の輪軸の両端を支持する一対の軸支持部材と、該一対の軸支持部材を支持するフォークと、該フォークを車椅子に回転自在に取り付ける支軸とを備えてなる車椅子用キャスタであって、前記軸支持部材が弾性材で形成されており、その弾性材の上下方向の変形量が、前記キャスタが進行方向を向いているときに、内側にある軸支持部材よりも外側にある軸支持部材のほうが大きいように構成されてなることを特徴とする車椅子用キャスタ。
IPC (4件):
A61G 5/02 511 ,  B60B 33/00 ,  B62B 5/00 ,  B62B 11/00
FI (5件):
A61G 5/02 511 ,  B60B 33/00 S ,  B60B 33/00 G ,  B62B 5/00 J ,  B62B 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-132564   出願人:丸石自転車株式会社
  • 特開平3-164369

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