特許
J-GLOBAL ID:200903061008845829

データ伝送装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336581
公開番号(公開出願番号):特開平10-178499
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの電話回線の使用の自由度を制限することなく、誤着信を防止する。【解決手段】 ISDN回線網31を介して検針センタ32から呼び出されたとき、検針用NCU12で応答し、メータ11で測定した電気、ガス、水道などの使用量のデータを検針用NCU12で読み取り、ISDN回線網31を介して検針センタ32へ伝送する。検針用NCU12は、内部にメモリ回路を有し、Dチャンネルのデータを記憶する。そして、記憶されたデータから、検針用NCU12宛の着信であるか否かを判定する。検針用NCU12宛の着信である場合、検針用NCU12は、DSU21に対して、着信を無効とする信号を出力する。これにより、DSU21が誤着信することが防止される。
請求項(抜粋):
デジタル通信回線網とDSUとの間の電話回線に接続されるデータ伝送装置において、前記デジタル通信回線網を介して送受されるデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて、所定の相手からの着信を検出する着信検出手段と、前記DSU側からの前記電話回線の使用状態を監視する監視手段と、前記着信検出手段の検出結果と前記監視手段の監視結果に対応して、所定のデータを前記デジタル通信回線網を介して前記所定の相手に伝送する伝送手段とを備えることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04J 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04M 3/42
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04J 3/00 Y ,  H04M 3/22 Z ,  H04M 3/42 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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