特許
J-GLOBAL ID:200903061014826925

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053322
公開番号(公開出願番号):特開平11-252894
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】自己消弧形素子が短絡した場合であっても、所定数の場合には電力変換装置の継続運転を可能にすること。【解決手段】GTOの短絡故障を検出する手段は、波線Aで囲まれた部分である。5は抵抗でゲート電圧を測定し、6はGK間の電圧レベル検出回路で、ゲート電圧が正常の場合には0を出力し、異常の場合には1を出力する。7はオフゲートパルスで下降エッジでトリガするオフゲート検出信号用パルス発生器、8はAND回路、9は故障信号発生用パルス発生器でAND回路8の出力が一瞬でも1となれば、一定幅のパルスを出力する。GTOへゲートパルスを送信することを停止する手段は、波線Bで囲まれた部分である。10は故障検出用フリップフロップで、故障信号を1に保持する。11はNOT回路、12はオンゲートブロック用AND回路、13はオフゲートブロック用AND回路である。
請求項(抜粋):
必要最小限の直列数より多く直列接続された自己消弧形素子と、前記自己消弧形素子にゲートパルスを送信するゲート回路と、前記自己消弧形素子の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によって自己消弧形素子の故障を検出した場合に当該自己消弧形素子に前記ゲートパルスを送信すること停止する送信停止手段と、を具備することを特徴とする電力変換装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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