特許
J-GLOBAL ID:200903061029080814

レーダ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089545
公開番号(公開出願番号):特開2000-241527
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 レーダの様々な高速信号処理を多数の高性能演算プロセッサを用いて並列分散処理するフル・プログラマブル信号処理装置。【解決手段】 信号処理部は、複数の演算ユニットで構成される。 レーダ本体装置からのヒット受信信号を制御コンピュータとシーケンス・コントローラによって、各演算ユニットに分配する。 所定の方位角の信号処理を、演算ユニット内の中に閉じて独立化することにより、パイプライン処理を持つ並列分散処理構成を取ることができ、ハードウエアの画一化と信号処理のソフトウエア化を実現し、高速演算処理、信号処理の高度化とアルゴリズム化、バスネック、信頼性等の課題を克服している。
請求項(抜粋):
レーダ信号処理装置(10)は、制御コンピュータ(12)、シーケンス・コントローラ(13)それに演算ユニット(21)を基本信号処理単位として複数の演算ユニット(N個)で構成され、レーダ本体装置(11)からのヒット受信信号(送信ヒット毎に得られるI,Q受信信号)を、制御コンピュータ(12)およびシーケンス・コントローラ(13)の制御のもとに、A/D変換ユニット(14)からのヒット受信信号を、入力データバス(15)を経由して、演算ユニット1から演算ユニットNに振り分け、それぞれの演算ユニット内で信号処理し、その演算処理結果を出力バス(16)ホスト・コンピュータ(20)に出力し、信号処理を高速に並列分散処理するすることを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 7/285 ,  G01S 7/40
FI (2件):
G01S 7/285 Z ,  G01S 7/40 Z
Fターム (3件):
5J070AD01 ,  5J070AH31 ,  5J070AK40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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