特許
J-GLOBAL ID:200903061029976281
排水装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276230
公開番号(公開出願番号):特開2003-082736
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】1.目皿部材の逆流防止装置の清掃性を保ち、2.排水機器から防水パンへの逆流を防ぎ、3.逆流防止装置の排水性能の向上、の3点を満たす排水装置を提供する。【解決手段】該防水パン(P)に載置される設備機器の排水を排出し、排水機器へと排水する排水経路(3)と、第1排水口(5)及び第2排水口(6)が開口され、水密的且つ方向性自在に接触嵌合される目皿部材(4)と、目皿部材(4)の第2排水口(6)に着脱自在且つ水密的に取り付けられる逆流防止装置(7)と、から構成される排水装置において、逆流防止装置(7)は、排水出口(10)から排水入口(9)に向かって先細りのテーパー面とフロート弁(11)を備え、且つ排水出口(10)は排水機器内の封水の水面以下の高さであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
取付部(W)を開口した防水パン(P)に取り付けされ、該防水パン(P)に載置される設備機器の排水を下水側に排出する排水装置であって、前記防水パン(P)上の排水が流入する流入口(1)及び排水を排出する流出口(2)を備え、且つ封水を有するトラップ機能を付加した排水機器と、前記設備機器からの排水を、前記排水機器へと排水する排水経路(3)と、前記排水経路(3)からの排水を排水する第1排水口(5)及び防水パン(P)からの排水を排水する第2排水口(6)が開口されて成り、前記流入口(1)に水密的且つ方向性自在に接触嵌合されると共に、前記設備機器の施工完了後には前記排水機器の流入口(1)からの取り外しが不可能または困難となる目皿部材(4)と、前記目皿部材(4)の第2排水口(6)に着脱自在且つ水密的に取り付けられる、前記防水パン(P)からの排水は排水機器へと排水し、前記排水機器から防水パン(P)への排水の逆流は防止する逆流防止装置(7)と、から構成される排水装置において、前記逆流防止装置(7)は、上部に排水入口(9)、下部に排水出口(10)を有したケーシング(8)から成り、該ケーシング(8)の排水出口(10)が前記排水機器内の封水の水面以下の高さであることを特徴とする排水装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D061CA02
, 2D061CC12
, 2D061DA01
, 2D061DD14
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
浴室ユニットの排水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-352448
出願人:東陶機器株式会社
-
浴室ユニットの排水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-100004
出願人:株式会社ブリヂストン
-
流水検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103233
出願人:ヤマトプロテック株式会社
-
偏向ヨ-ク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-000305
出願人:ソニー株式会社
-
排水トラップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172351
出願人:太田育實
-
浴槽の排水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-344206
出願人:松下電工株式会社
全件表示
前のページに戻る