特許
J-GLOBAL ID:200903061039719406

在宅医療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261689
公開番号(公開出願番号):特開平9-101998
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】患者の診断の所要時間が短く、効率的な在宅医療システムを提供する。【解決手段】患者の生体情報を生体検査器で採取し、該生体情報を患者の識別番号と共に送受信装置2、ターミナルアダプタ3、DSU3、ディジタル公衆回線網5を介して医療センタへ送信する。医療センタにおいては、前記生体情報の値を前記識別番号に対応づけて累積的にデ-タ処理装置9に格納する。患者の過去の検査結果と病歴を、当該患者の前記識別番号に対応づけてデ-タベース10に格納する。前記生体情報の最新の値が、予め定められた値の範囲内にあるか否かを、デ-タ処理装置9により判定する。前記生体情報の最新の値が、予め定められた値の範囲内に無いと判定された場合に、当該生体情報と共に送信された識別番号と、当該識別番号に対応づけて格納された生体情報の値と、当該識別番号に対応づけて格納された過去の検査結果と病歴とをディスプレイ11に表示する。
請求項(抜粋):
それぞれ識別番号を有する患者の患者宅に設置された端末装置と、該端末装置とネットワークで接続された、医療センタに設置されたセンタ装置とを有する在宅医療システムであって、前記端末装置は、患者の生体情報を採取する手段と、該採取された生体情報を、当該患者の識別番号と共に、医療センタへ送信する送信手段と、を備え、前記センタ装置は、前記送信手段により送信された生体情報の値を、前記識別番号に対応づけて累積的に格納する第1の格納手段と、患者の過去の検査結果と病歴を、当該患者の前記識別番号に対応づけて格納する第2の格納手段と、前記生体情報の最新の値が、予め定められた値の範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、該判定手段により、前記生体情報の最新の値が、予め定められた値の範囲内に無いと判定された場合に、当該生体情報と共に送信された識別番号と、前記第1の格納手段に当該識別番号に対応づけて格納された生体情報の値と、前記第2の格納手段に当該識別番号に対応づけて格納された過去の検査結果と病歴とを表示する表示手段と、を備えていることを特徴とする在宅医療システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/00 102 ,  H04N 7/14
FI (4件):
G06F 15/42 H ,  A61B 5/00 102 C ,  H04N 7/14 ,  G06F 15/42 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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