特許
J-GLOBAL ID：200903061052575987

車載音響処理装置、および、ナビゲーション装置

発明者：
都倉 健治

都倉 健治 について


出願人/特許権者：
クラリオン株式会社

クラリオン株式会社 について


代理人 (2件)： 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-088247
公開番号（公開出願番号）：特開2006-270741
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：
【課題】 車両内で複数の音声が出力される場合に、これら複数の音声の可聴性を確保し、かつ、車両内の人に音声の干渉による不快感を感じさせないようにする。【解決手段】 音声信号を出力するラジオ受信部60、音楽ソース70を備えたナビゲーション装置1において、ラジオ受信部60および音楽ソース70から音声信号が入力され、さらに経路案内を行う案内音声の音声信号が音声合成部40から入力される音声コントロール部51は、入力された複数の音声信号間の優先度を決定し、優先度が最も高い音声信号と、優先度が最高でない音声信号に含まれる特定の周波数帯域の信号成分を他の周波数帯域に移動させた新たな音声信号と、を合成することによって、出力用の音声信号を生成する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
車両に搭載された複数の音源から出力される音声信号を処理する車載音響処理装置において、 前記複数の音源から各々出力される複数の音声信号について、各音声信号間の相対的な優先度を決定する優先度決定手段と、 前記優先度が最も高い音声信号を除く他の音声信号について、特定の周波数帯域の信号成分を他の周波数帯域に移動させて新たな音声信号を生成する音声処理手段と、 前記優先度が最も高い音声信号と、前記新たな音声信号とを合成して出力用の音声信号を生成する出力信号生成手段と、 を備えることを特徴とする車載音響処理装置。
IPC (5件)：
H04R 3/00 ,  B60R 11/02 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G10L 21/04
FI (5件)：
H04R3/00 310 ,  B60R11/02 B ,  G01C21/00 H ,  G08G1/0969 ,  G10L21/04 120D
Fターム (18件)：
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB18 ,  2F129EE43 ,  2F129EE99 ,  2F129GG23 ,  2F129GG24 ,  2F129HH12 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  3D020BA02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5D020AC06 ,  5D020AC10 ,  5H180AA01 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
  • 車両用音声読上げ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-355574   出願人：日産自動車株式会社
  • 話速変換機能を有する補聴器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-116809   出願人：ヤマハ株式会社
  • 声質変形方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-051443   出願人：日本電信電話株式会社
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