特許
J-GLOBAL ID:200903061059085373

画像診断装置、画像処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042759
公開番号(公開出願番号):特開2007-215930
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】造影剤注入前後の画像間で引き算処理を行う際に生じる主に被検体の体動に起因するモーションアーチファクトを軽減するためのピクセルシフト処理に対する操作者の作業負担を軽減すること。【解決手段】画像診断装置10は、造影剤注入前後のマスク画像とコントラスト画像を発生する撮影部2と、マスク画像とコントラスト画像とを記憶する画像メモリ15と、マスク画像とコントラスト画像とから関心領域を設定するROI同定部19と、関心領域に限局してマスク画像とコントラスト画像との間のピクセルシフト量を検出するピクセルシフト量検出部20と、検出されたピクセルシフト量に従ってマスク画像とコントラスト画像と少なくとも一方をシフトして引き算する処理部21,22とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
造影剤注入の前後にわたって被検体を撮影することにより造影剤注入前のマスク画像と造影剤注入後のコントラスト画像とを発生する撮影部と、 前記マスク画像と前記コントラスト画像とを記憶する画像記憶部と、 前記マスク画像と前記コントラスト画像とから関心領域を設定する領域設定部と、 前記関心領域に限局して前記マスク画像と前記コントラスト画像との間のピクセルシフト量を検出するピクセルシフト量検出部と、 前記同定されたピクセルシフト量に従って前記マスク画像と前記コントラスト画像との少なくとも一方をシフトして引き算する引き算処理部とを具備することを特徴とする画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B6/00 350S ,  A61B6/00 331E ,  A61B8/00 ,  G06T1/00 290A
Fターム (51件):
4C093AA24 ,  4C093CA13 ,  4C093DA02 ,  4C093FC25 ,  4C093FC27 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FF12 ,  4C093FF28 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  4C093FH02 ,  4C096AA11 ,  4C096AA20 ,  4C096AB04 ,  4C096AB12 ,  4C096AD14 ,  4C096DB09 ,  4C096DC15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096FC14 ,  4C601BB02 ,  4C601DE06 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601JB40 ,  4C601JB42 ,  4C601JB45 ,  4C601JB50 ,  4C601JC11 ,  4C601JC19 ,  4C601JC23 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601LL04 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057DA04 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120298   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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