特許
J-GLOBAL ID:200903061060927663

文書処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268547
公開番号(公開出願番号):特開2001-092820
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 文書表現の変更や文書要素の差し替えを行っても文書レイアウトを破壊しないようにする。【解決手段】 表現変更部120は、指定された文書タイプに応じて文書表現様式を変更する。交差検査部121は文書中に描画されるオブジェクト相互の重なり関係を検査し、交差テーブルを生成する。交差テーブルは、各描画オブジェクトに関して、それがレイアウト配置において重なりをもつ他のオブジェクトのIDコードを記載した表形式のデータである。原文書の交差テーブルは第一記憶部122に保存され、変更文書の交差テーブルは第二記憶部123に保存される。一致比較部124は、両交差テーブルを比較検査する。この結果は、表現変更部120に通知され、不一致の場合には、表現変更部は再び文書様式を変更処理する。
請求項(抜粋):
文書の表現様式を変更する文書処理装置であって、文書構成要素の表現スタイルおよび表現コンテンツの少なくとも一方を変更する表現変更手段と、文書の構成要素の位置重なり関係を検査する交差検査手段と、前記交差検査手段が原文書を検査した結果を記憶する第一の記憶手段と、前記表現変更手段が表現変更処理を施した変更済み文書を前記交差検査手段が検査した結果を記憶する第二の記憶手段と、前記第一の記憶手段の記憶内容と前記第二の記憶手段の記憶内容とを比較し一致性を検査する比較手段とを備え、前記表現変更手段は前記比較手段の判定結果が不一致であった場合には表現変更処理を繰り返し実行することを特徴とするもの。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/20 550 L ,  G06F 15/20 530 K ,  G06F 15/20 562 M
Fターム (7件):
5B009NA07 ,  5B009NA14 ,  5B009NG05 ,  5B009QA17 ,  5B009QB11 ,  5B009RA06 ,  5B009RC11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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