特許
J-GLOBAL ID:200903061060999281

歯科用補綴物の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024128
公開番号(公開出願番号):特開2002-224142
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のCAD/CAMシステムによる歯科用補綴物の作製方法の最大の問題点である歯科用補綴物の設計の難しさを解消することによって、精度が良く、口腔内適合性に優れた歯科用補綴物の作製方法を提供する。【解決手段】 歯科用補綴物をCAD/CAMシステムを利用して作製する方法であって、計測センターでは患者の口腔内を印象採得して作製された石膏模型又は患者の口腔内を撮影した画像を基に計測した口腔内形状の三次元座標情報をデジタル信号として蓄積し、得られた計測データを設計センターに送信し、設計センターでは受信した計測データに基づき図形表示装置上に口腔内形状を三次元グラフィックで再現し、歯科用補綴物形状を設計しデジタル信号として蓄積し、得られた歯科用補綴物の設計データを加工センターへ送信し、加工センターでは受信した設計データを切削・研削加工機に加工指令として伝達してブロック材料を切削加工することにより歯科用補綴物を作製する。
請求項(抜粋):
歯科用補綴物をCAD/CAMシステムを利用して作製する方法であって、計測センターでは、患者の口腔内を印象採得して作製された石膏模型を基に計測した口腔内形状又は患者の口腔内を撮影した画像を基に計測した口腔内形状の三次元座標情報をデジタル信号として蓄積し、得られた計測データを通信手段を使用して設計センターに送信し、設計センターでは、受信した計測データに基づき図形表示装置上に口腔内形状を三次元グラフィックで再現した後に、歯科用補綴物形状を設計しデジタル信号として蓄積し、得られた歯科用補綴物の設計データを通信手段を使用して加工センターへ送信し、加工センターでは、受信した設計データを切削・研削加工機に加工指令として伝達してブロック材料を切削加工することにより歯科用補綴物を作製することを特徴とする歯科用補綴物の作製方法。
IPC (2件):
A61C 13/00 ,  G06F 17/60 126
FI (2件):
G06F 17/60 126 Z ,  A61C 13/00 A
Fターム (1件):
4C059DD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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