特許
J-GLOBAL ID:200903061061362082

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283551
公開番号(公開出願番号):特開2002-086741
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】駆動回路を実装した基板をインク室を形成したアクチュエータ部に接着し、アクチュエータの電極と駆動回路との電気的な接続を容易かつ安価に行うことができ、高集積化への対応を容易にする。【解決手段】インクジェットヘッド1を、基板2、アクチュエータ部3及びカバープレート4を互いに接合して構成した。基板2とアクチュエータ部3との接合は、基板2の表面に突出した接続端子5とアクチュエータ部3の裏面に露出した電極の接続部とを電気的に接続した後、基板2とアクチュエータ部3との間の間隙にエポキシ系の接着剤8を介在させ、接続端子5と電極の接続部との電気的接続を補強するとともに、貫通孔(共通インク室)2c及びインク室6からのインクの漏出を防止する。
請求項(抜粋):
圧電材料に複数の溝状のインク室を形成するとともに、各インク室の互いに対向する一対の内側面のそれぞれに電極を形成したアクチュエータ部と、各電極に電気的に接続された駆動回路と、を備え、駆動回路からアクチュエータ部の電極に駆動パルスを印加し、互いに隣接するインク室間の隔壁を変形させることにより各インク室内のインクを加圧して一方向に吐出するインクジェットヘッドにおいて、アクチュエータ部におけるインク吐出方向の上流側の端面に、接続端子を含む駆動回路が実装された基板を、その接続端子とアクチュエータ部の電極とを電気的に接続して接合したことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (19件):
2C057AF91 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG15 ,  2C057AG45 ,  2C057AG68 ,  2C057AG87 ,  2C057AG90 ,  2C057AL25 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ03 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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