特許
J-GLOBAL ID:200903061061733633

音叉型振動片及び音叉型振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283333
公開番号(公開出願番号):特開2004-120556
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】脚部に溝部を備えその内部に溝内電極が形成された音叉型水晶振動片及び音叉型振動子に対し、振動片の表面に形成される電極同士の短絡等の電気的な不良を回避する。【解決手段】脚部11,12に形成される溝部11c,12cや溝内電極13a,14aの位置を脚部11,12の幅方向の中央位置よりも外側にオフセットさせる。これにより、CI値を劣化させることことなしに、溝内電極13a,14aが引き回し電極16や側面電極14bに接触してしまうことを回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の脚部を備え、各脚部の主面に溝部が形成されていると共に、この溝部の内部に溝内電極が、脚部の側面に側面電極がそれぞれ形成されて成る音叉型振動片において、 振動中心点を通り且つ脚部の延長方向に沿って延びる中心線から溝部の幅方向中心位置までの距離が、上記中心線から脚部の幅方向中心位置までの距離よりも長く設定されていることを特徴とする音叉型振動片。
IPC (1件):
H03H9/19
FI (1件):
H03H9/19 L
Fターム (5件):
5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108FF07 ,  5J108KK02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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