特許
J-GLOBAL ID:200903061067292744

予加重可能なコ-ド・ロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235694
公開番号(公開出願番号):特開2000-088064
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも2つの側壁と1つの底壁とを有して内部空洞を規定する外部入れ子部材と、外部入れ子部材の中で摺動可能な内部入れ子部材とを備えるコード・ロック。【解決手段】 内部および外部入れ子部材は両方とも、その側壁を通って延在する口を有する。内部および外部入れ子部材は、ばねなどのバイアス手段によって互いにバイアスがかかり、したがって口が合わず、口に通したコードを挟むことができる。内部入れ子部材に取り付けられ、外部入れ子部材の内部空洞中に延在する、少なくとも1本の脚部がある。脚部がT字形の自由端を有する。外部入れ子部材内に配置された少なくとも1本の可撓性脚部があり、これは内部入れ子部材を第1および第2ロック位置にロックするようになっている。第1ロック位置では、通したコードを送るため、内部入れ子部材と外部入れ子部材との口が合わせられる。第2ロック位置では、口が合わせられず、コードを挟む。
請求項(抜粋):
加重可能なコード・ロックで、内部空洞を規定する少なくとも2つの側壁および1つの底壁と、前記2つの側壁を通って延在する口とを有する外部入れ子部材と、前記外部入れ子部材の空洞内を摺動でき、それを通って延在する口を有する内部入れ子部材と、相互の前記口をずらし、前記口に通したコードを挟むよう、前記内部部材と外部部材とにバイアスをかける手段と、内部入れ子部材に取り付けられ、外部入れ子部材の内部空洞へと延在する少なくとも1本の脚部とを備え、前記脚部がT字形の自由端を有して、コード・ロックの中心から離れるようバイアスがかかり、さらに、外部入れ子部材の空洞内に配置された少なくとも1つの脚部保持手段を備え、前記脚部保持手段が、内部入れ子部材を第1および第2ロック位置にロックするようになっており、したがって第1ロック位置では、通したコードを送るために内部および外部入れ子部材の口が合わされ、第2ロック位置では、相互の口が合わせされず、コードを挟むコード・ロック。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コードロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124451   出願人:ナショナルモールディングコーポレイション
  • 紐止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206325   出願人:株式会社アイリス

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