特許
J-GLOBAL ID:200903061068279385
赤外線通信方式及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299729
公開番号(公開出願番号):特開2000-134186
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 赤外線通信システムにおいて、データ伝送効率の向上を図る。【解決手段】 IrDA規格フレームフオーマットのプリアンブル部、スタート及びストップフラグ部として、データ部に使用されない12通りのチップパターンを所望に割当てて使用することで、フレームフォーマットのデータ部以外のチップ数を削減して伝送効率の向上を図る。すなわち、プリアンブル部は夫々データとして使用されない4チップのダミー列及びコンペア列により構成し、プリアンブル部の冗長なビット列を短くする。また、スタートフラグ及びストップフラグ部は夫々データとして使用されない4チップを使用する。これにより、プリアンブル部は256チップ必要だったものが8チップとなり、スタートフラグ及びストップフラグ部は夫々32チッブ必要だったものが夫々4チップとなり、全体で1フレーム当り304チップの削減が可能。
請求項(抜粋):
プリアンブル部、スタートフラグ部、データ部及びストップフラグ部をこの順に有するフレームフォーマットからなり、前記データ部の1シンボルが4値PPM(Pulse Position Modulation )の4チップパターンにより表される赤外線通信方式であって、前記プリアンブル部に対して前記データ部のチップパターン以外の4×2チップパターンを割当て、前記スタートフラグ部及びストップフラグ部に対して前記データ部のチップパターン以外の4チップパターンを夫々割当てるようにしたことを特徴とする赤外線通信方式。
IPC (4件):
H04L 5/02
, H04L 7/10
, H04L 25/38
, H04L 25/49
FI (4件):
H04L 5/02
, H04L 7/10
, H04L 25/38 B
, H04L 25/49 J
Fターム (14件):
5K022CC15
, 5K029AA11
, 5K029CC05
, 5K029DD02
, 5K029EE07
, 5K029EE18
, 5K029GG03
, 5K047BB02
, 5K047FF11
, 5K047HH01
, 5K047HH12
, 5K047HH43
, 5K047HH53
, 5K047HH55
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
PPM復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253061
出願人:シャープ株式会社
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クロック抽出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327552
出願人:日本電気株式会社
-
特開平4-274634
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