特許
J-GLOBAL ID:200903061069745800
外観に優れた表面処理鋼板の製造方法およびその装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 弘明
, 矢葺 知之
, 津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179904
公開番号(公開出願番号):特開2006-348377
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】外観に優れた電気めっき鋼板または化成処理鋼板の製造方法およびその装置を提供すること。【解決手段】冷延鋼板にアルカリ洗浄と酸洗のいずれか一方または双方の洗浄処理と、前記洗浄処理で付着した洗浄液を鋼板表面から除去するリンス洗浄処理と、リンス洗浄処理で付着したリンス洗浄液を鋼板表面から除去する液切り処理とを行う連続焼鈍ラインの前処理工程と、前処理された冷延鋼板を連続焼鈍する焼鈍工程と、焼鈍された鋼板に電気めっきと化成処理のいずれか一方または双方の表面処理を行う表面処理工程とを備えた表面処理鋼板の製造方法において、前記焼鈍工程と表面処理工程の間に、表面処理前の鋼板からサンプルを採取し、サンプルに電解脱脂処理と電解酸洗処理を順次行い、サンプル表面に所定の模様が発現するか否かにより鋼板表面の清浄性を評価する清浄性評価工程を更に備えたことを特徴とする外観に優れた表面処理鋼板の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷延鋼板にアルカリ洗浄と酸洗のいずれか一方または双方の洗浄処理と、前記洗浄処理で付着した洗浄液を鋼板表面から除去するリンス洗浄処理と、リンス洗浄処理で付着したリンス洗浄液を鋼板表面から除去する液切り処理とを行う連続焼鈍ラインの前処理工程と、
前処理された冷延鋼板を連続焼鈍する焼鈍工程と、
焼鈍された鋼板に電気めっきと化成処理のいずれか一方または双方の表面処理を行う表面処理工程
とを備えた表面処理鋼板の製造方法において、
前記焼鈍工程と表面処理工程の間に、
表面処理前の鋼板からサンプルを採取し、サンプルに電解脱脂処理と電解酸洗処理を順次行い、サンプル表面に所定の模様が発現するか否かにより鋼板表面の清浄性を評価する清浄性評価工程を更に備えたことを特徴とする外観に優れた表面処理鋼板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る