特許
J-GLOBAL ID:200903061074327391

送受信一体型光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081312
公開番号(公開出願番号):特開2000-091998
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 偏向光学系及び偏向光学系以降の光学系を小型化できる送受信一体型光通信装置を得る。【解決手段】 望遠鏡光学系が正レンズ群と負レンズ群を有し光束径を物体側から光束偏向手段に向けて縮径する第一アフォーカル光学系10からなり、光束偏向手段が偏向ミラーからなり、偏向ミラーと送受信部30との間に、光束径を偏向ミラーから送受信部に向けて縮径する第二アフォーカル光学系40が配設され、第一アフォーカル光学系の倍率をm、該第一アフォーカル光学系への軸外最大入射角をθ1、偏向ミラーの最大回動角をθ3としたとき、m<2(θ3/θ1)の関係を満足する送受信一体型光通信装置。
請求項(抜粋):
送信情報に応じて変調されるレーザ光源を含む送信部と、変調レーザ光を受光する受光素子と位置検出素子を含む受信部と、上記送信部からの送信光と上記受信部への受信光を分離する偏光分離手段とを有する送受信部;送信光を投光し、受信光を受光する送受信系に共通の望遠鏡光学系;及びこの望遠鏡光学系と送受信部の間に位置し、上記位置検出素子の出力に応じて駆動される光束偏向手段;を有する送受信一体型光通信装置において、上記望遠鏡光学系が光束径を物体側から光束偏向手段に向けて縮径する第一アフォーカル光学系からなること;上記光束偏向手段が偏向ミラーからなること;上記偏向ミラーと送受信部との間に、光束径を偏向ミラーから送受信部に向けて縮径する第二アフォーカル光学系が配設されていること;上記第一アフォーカル光学系の倍率をm、該第一アフォーカル光学系への入射光の軸外最大入射角をθ1、上記偏向ミラーの最大回動角をθ3としたとき、m<2(θ3/θ1)の関係を満足すること;を特徴とする送受信一体型光通信装置。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G02B 13/00
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  G02B 13/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-039139
  • 光空間通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255610   出願人:キヤノン株式会社
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292198   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-039139
  • 光空間通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255610   出願人:キヤノン株式会社
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292198   出願人:ソニー株式会社
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