特許
J-GLOBAL ID:200903061083162435

合成樹脂製カップ状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201481
公開番号(公開出願番号):特開2001-031051
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 スタック状態にある多数の肉薄カップ状容器の内側表面全域の外部との開放連通の維持を達成し、容器のスタック状態でのガス滅菌処理を可能とすると共に、スタックした容器の円滑で良好な分離取扱いを得る。【解決手段】 肉薄カップ状の容器本体1の下端部外径よりも大きい内径となっている容器本体1の筒壁2内周面下部に、スタックした上位の容器本体1の下端面が載置する受け段部4を設け、受け段部4にスタック状態でリーク通路を形成する複数のリーク溝5を形成して、スタック状態でも各容器本体1の内側を確実に外部との開放連通状態に維持して、効率良いガス滅菌処理と円滑な分離取扱いを得る。
請求項(抜粋):
下方に縮径したテーパー筒状の筒壁(2) の下部を、下端部を脚筒片(7) として残して底壁(3) で塞いだ、合成樹脂製のカップ状肉薄射出成形容器本体(1) であって、該容器本体(1) の下端部外径よりも大きい内径となっている前記筒壁(2) の内周面下部に、スタックした上位の容器本体(1) の下端面が載置する受け段部(4) を膨出周設し、該受け段部(4) に、上位の容器本体(1) をスタックした状態で、上下の気体の流通を確保する複数のリーク溝(5) を設けた合成樹脂製カップ状容器。
IPC (2件):
B65D 1/26 ,  B65D 21/02 302
FI (2件):
B65D 1/26 C ,  B65D 21/02 302
Fターム (13件):
3E006AA03 ,  3E006BA08 ,  3E006CA02 ,  3E006FA03 ,  3E033AA08 ,  3E033BA13 ,  3E033DA02 ,  3E033DA08 ,  3E033DC10 ,  3E033DD05 ,  3E033DD13 ,  3E033FA02 ,  3E033GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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