特許
J-GLOBAL ID:200903061091349838

バス車両用負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166478
公開番号(公開出願番号):特開平9-019055
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 小型化、低コスト化を図る上で過剰品質を避けつつ、許容電流容量のオーバに適切に対応できるようにしたバス車両用負荷制御装置を提供する。【構成】 スイッチ操作部10が負荷30a〜30eを操作するための操作スイッチからなる。負荷制御部20a11が、第1の記憶手段20c1 に格納した操作スイッチと負荷との対応関係の情報により操作スイッチの操作に応じて対応する負荷を制御する。総定格容量算出手段20a12が、第2の記憶手段20c2 に格納した負荷の定格容量の情報により負荷制御部が駆動制御する負荷の総定格容量を算出する。総定格容量が予め定められた許容容量を越えるとき、負荷制御部が第2の記憶手段に格納されている優先度の情報により優先度の低い負荷の駆動をアナログ制御負荷、オン・オフ制御負荷の順に制限する。
請求項(抜粋):
バス車両の各部に設けられた負荷を操作するための各種の操作スイッチからなるスイッチ操作部と、該スイッチ操作部の操作スイッチの操作に応じて対応する負荷を制御する負荷制御部と、前記スイッチ操作部の操作スイッチと前記負荷との対応関係を規定する情報を格納した第1の記憶手段とを有するバス車両用負荷制御装置において、前記負荷の定格容量と優先度に関する情報を格納した第2の記憶手段と、前記操作スイッチの操作によって前記負制御部が駆動制御する前記負荷の総定格容量を前記第2の記憶手段に格納されている各負荷の定格容量により算出する総定格容量算出手段とを備え、前記総定格容量算出手段により算出した総定格容量が予め定められた許容容量を越えるとき、前記負荷制御部が前記第2の記憶手段に格納されている優先度に関する情報により優先度の低い負荷の駆動を制限することを特徴とするバス車両用負荷制御装置。
IPC (3件):
H02J 1/00 306 ,  B60R 16/02 660 ,  G05F 1/66
FI (3件):
H02J 1/00 306 A ,  B60R 16/02 660 B ,  G05F 1/66 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用電力配分調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267267   出願人:株式会社ゼクセル
  • 特開平3-190534
  • 特開平4-205121
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