特許
J-GLOBAL ID:200903061097935356

構成部分の機械的な結合のための結合エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510865
公開番号(公開出願番号):特表2004-503697
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
本発明は、種々の構造の構成部分及び構成ユニットを、建物若しくはフレームの壁面、天井面若しくは床面に効果的に結合するための結合エレメントに関し、この場合に結合エレメントが1つの接合運動によって互いに係合可能な2つの連結半割部(1a,1b)を有しており、連結半割部が結合すべき構成部分若しくは構成ユニットに取り付け手段を用いて取り付け可能であり、連結半割部(1a,1b)及び取り付け手段が、作動時の力の作用に際しても、結合された構成部分若しくは構成ユニットの機械的に安定した所定の状態を維持できるように寸法設定されている。本発明に基づき、連結半割部内に、液体ライン若しくはガスライン若しくは電気的なライン若しくは信号ラインの結合のためのライン連結半割部(2a,2b,10,22,32,33,34,35)が設けられており、この場合に作動状態ではライン連結半割部が、結合すべき前記ラインの端部区分に結合されており、前記連結半割部(1a,1b)が切欠きを有しており、該切欠きを通して前記ラインが外側へ導かれており、前記連結半割部が、作動条件下での結合状態でライン連結半割部(2a,2b,10,22,32,33,34,35)のためのケーシングとして形成されており、この場合にケーシングが、ライン連結半割部及び結合すべき前記ラインの端部区分を、作動時の有害な作用若しくは環境の影響から保護するように形成されている。
請求項(抜粋):
構成部分若しくは構成ユニットの機械的な結合のための結合エレメントであって、結合エレメントが1つの接合運動によって互いに係合可能な2つの連結半割部(1a,1b)を有しており、連結半割部が結合すべき構成部分若しくは構成ユニットに取り付け手段を用いて取り付け可能であり、この場合、連結半割部(1a,1b)及び取り付け手段が、作動時の力の作用に際しても、結合された構成部分若しくは構成ユニットの機械的に安定した所定の状態を維持できるように寸法設定されている形式のものにおいて、 連結半割部(1a,1b)内に、液体ライン若しくはガスライン若しくは電気的なライン若しくは信号ラインの結合のためのライン連結半割部(2a,2b,10,22,32,33,34,35)が設けられており、この場合に作動状態ではライン連結半割部が、結合すべき前記ラインの端部区分に結合されており、前記連結半割部が切欠きを有しており、該切欠きを通して前記ラインが外側へ導かれており、 前記連結半割部が、作動条件下での結合状態でライン連結半割部(2a,2b,10,22,32,33,34,35)のためのケーシングとして形成されており、この場合にケーシングが、ライン連結半割部及び結合すべき前記ラインの端部区分を、作動時の有害な作用若しくは環境の影響から保護するように形成されていることを特徴とする、構成部分の機械的な結合のための結合エレメント。
IPC (1件):
E03C1/02
FI (1件):
E03C1/02
Fターム (2件):
2D060AB01 ,  2D060AC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 湯水混合栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328043   出願人:東陶機器株式会社

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