特許
J-GLOBAL ID:200903061104162171
共重合ポリエステル及び成形品
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315589
公開番号(公開出願番号):特開2003-119260
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 厚肉成形品用又はダイレクトブロー成形用として好適な色調、透明性、耐衝撃性、経時安定性に優れた共重合ポリエステル及び成形品を提供する。【解決手段】 ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を、ジオール成分としてエチレングリコール及び1,4-シクロヘキサンジメタノールを主成分とするポリエステルにおいて、1,4-シクロヘキサンジメタノールの共重合量が全ジオール成分の10〜90モル%であり、極限粘度[η]と、ハンターのLab表色法による色調におけるb値が、特定の式を満足する共重合ポリエステル。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を、ジオール成分としてエチレングリコール及び1,4-シクロヘキサンジメタノールを主成分とするポリエステルにおいて、1,4-シクロヘキサンジメタノールの共重合量が全ジオール成分の10〜90モル%であり、極限粘度[η]と、ハンターのLab表色法におけるb値が、下記式を満足することを特徴とする共重合ポリエステル。?@ [η]<SB>1</SB>>0.60?A [η]<SB>2</SB>/[η]<SB>1</SB>>0.90?B b<SB>1</SB><2?C b<SB>2</SB>-b<SB>1</SB><4ここで、[η]<SB>1</SB>は、溶融重合後のポリエステルの極限粘度を、b<SB>1</SB>は、溶融重合後のポリエステルを押出温度260°C、金型温度20°C、冷却時間30秒の条件で射出成形して得られた厚さ5mm×長さ10cm×幅6cmのプレートの厚さ方向のb値を表し、[η]<SB>2</SB>、b<SB>2</SB>は、それぞれ、130°Cの常圧空気雰囲気下で120時間の熱処理を行った後のポリエステルの極限粘度と、熱処理後のポリエステルを上記条件で射出成形して得られたプレートの厚さ方向のb値を表す。
IPC (4件):
C08G 63/199
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/13
, C08L 67/02
FI (4件):
C08G 63/199
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/13
, C08L 67/02
Fターム (34件):
4F071AA45
, 4F071AC11
, 4F071AE05
, 4F071AF23
, 4F071AF30
, 4F071AF34
, 4F071AF57
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BB13
, 4J002CF051
, 4J002EJ016
, 4J002FD071
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029BD07A
, 4J029CB06A
, 4J029JA061
, 4J029JA091
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JF361
, 4J029JF471
, 4J029KE03
, 4J029KE05
引用特許:
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