特許
J-GLOBAL ID:200903061108873277

光硬化型導体インキ及び電極パターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065719
公開番号(公開出願番号):特開2002-270037
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 平版オフセット印刷法により高精度な電極パターンの形成を可能とする紫外線硬化型導体インキ及び電極形成方法を提供する。【解決手段】 少なくもと導電性粉体と焼成除去可能な有機成分からなり、導電性粉体を50〜90重量%の範囲、及び焼成除去可能な有機成分を10〜50重量%の範囲で含有する紫外線硬化型導体インキ。該有機成分は、下記一般式(1)で表される(メタ)アリルエーテル、及び無水マレイン酸を少なくともモノマー原料にし、且つ該モノマーに由来する構成単位が少なくとも2以上である共重合体に、光反応性の官能基を付与してなる光硬化性樹脂である。 【化1】(ただし、式中、R1 はH又はCH3 を表し、AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基1種または2種以上の混合物で、2種以上のときはブロック状に付加していてもよく、Rは炭素数4〜24の炭化水素基またはアシル基を表し、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数で1〜1000である。)
請求項(抜粋):
少なくもと導電性粉体と焼成除去可能な有機成分からなり、導電性粉体を50〜90重量%の範囲、及び焼成除去可能な有機成分を10〜50重量%の範囲で含有する光硬化型導体インキであって、該有機成分は、下記一般式(1)で表される(メタ)アリルエーテル、及び無水マレイン酸を少なくともモノマー原料にし、且つ該モノマーに由来する構成単位が少なくとも2以上である共重合体に、光反応性の官能基を付与してなる光硬化性樹脂であることを特徴とする光硬化型導体インキ。【化1】(ただし、式中、R1 はH又はCH3 を表し、AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基1種または2種以上の混合物で、2種以上のときはブロック状に付加していてもよく、Rは炭素数4〜24の炭化水素基またはアシル基を表し、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数で1〜1000である。)
IPC (6件):
H01B 1/22 ,  C09D 11/02 ,  H01B 1/00 ,  H01B 13/00 503 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (6件):
H01B 1/22 Z ,  C09D 11/02 ,  H01B 1/00 K ,  H01B 13/00 503 D ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (33件):
4J039AD01 ,  4J039AD02 ,  4J039AD10 ,  4J039AD14 ,  4J039BA06 ,  4J039BA25 ,  4J039BD02 ,  4J039BD04 ,  4J039BE12 ,  4J039EA24 ,  4J039FA04 ,  4J039GA02 ,  5C027AA02 ,  5C040GC03 ,  5C040GC18 ,  5C040GC19 ,  5C040JA12 ,  5C040JA21 ,  5C040JA28 ,  5C040KA01 ,  5C040KA16 ,  5C040KB03 ,  5C040KB09 ,  5C040KB17 ,  5C040KB28 ,  5C040MA24 ,  5C040MA26 ,  5G301DA03 ,  5G301DA34 ,  5G301DA38 ,  5G301DA42 ,  5G301DD02 ,  5G323CA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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