特許
J-GLOBAL ID:200903061112465981
軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011867
公開番号(公開出願番号):特開2007-147080
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】内輪の剛性を上げて、かしめに対して軸受精度に影響させないよう内輪を変形しにくくすること。 【解決手段】軸端にかしめ用円筒部3aを有する軸体1の外周に、斜接形式の転がり軸受2を取り付け、前記軸体のかしめ用円筒部を径方向外向きに屈曲させて前記転がり軸受の内輪21の反カウンタボア側端部の端面にかしめつけて、転がり軸受に対する抜け止めと予圧付与とを行う軸受装置であって、内輪の反カウンタボア側の肩部に転動体ピッチ円径より大きく、外輪のカウンタボアの内径より小さい膨出部21cを形成し、前記膨出部のカウンタボア側が転動体に対して非接触となるように前記肩部から前記膨出部の外径にかけて反カウンタボア側に湾曲した凹部を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸端にかしめ用円筒部を有する軸体の外周に、斜接形式の転がり軸受を取り付け、前記軸体のかしめ用円筒部を径方向外向きに屈曲させて前記転がり軸受の内輪の反カウンタボア側端部の端面にかしめつけて、転がり軸受に対する抜け止めと予圧付与とを行う軸受装置であって、
内輪の反カウンタボア側の肩部に転動体ピッチ円径より大きく、外輪のカウンタボアの内径より小さい膨出部を形成し、前記膨出部のカウンタボア側が転動体に対して非接触となるように前記肩部から前記膨出部の外径にかけて反カウンタボア側に湾曲した凹部を形成した、ことを特徴とする軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/60
, F16C 41/00
, F16C 19/18
, F16C 25/06
FI (4件):
F16C33/60
, F16C41/00
, F16C19/18
, F16C25/06
Fターム (17件):
3J012AB04
, 3J012BB03
, 3J012EB14
, 3J012FB10
, 3J012HB02
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA64
, 3J101DA09
, 3J101FA23
, 3J101FA41
, 3J101GA02
, 3J101GA03
引用特許:
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