特許
J-GLOBAL ID:200903061118931607

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224603
公開番号(公開出願番号):特開平11-069451
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、携帯電話装置に関し、携帯電話の受信回路の増幅器や周波数変換器の直流バイアスを制御して、消費電力を必要かつ十分な値に低減することによって、長時間の待ち受けが可能な携帯電話装置を提供することにある。【解決手段】携帯電話装置は、受信信号強度、バイロット信号強度、信号の符号誤り率等を測定し、受信回路の増幅器や周波数変換器等で3次相互変調ひずみの信号の発生が考えられる場合には、バイアス回路を制御することによりダイナミックレンジを拡大して、3次相互変調ひずみの信号を低減するようにしたものである。
請求項(抜粋):
基地局からの無線信号を受信する受信手段と、基地局へ無線信号を送信する送信手段と、ベースバンド信号を前記無線信号に変調し、かつ前記無線信号をベースバンド信号に復調する変復調手段と、通話信号と制御信号を前記ベースバンド信号に符号化し、かつ前記ベースバンド信号を通話信号と制御信号に復号化する符号復号手段と、音声を前記通話信号に変換する送話器および音声符号手段と、前記通話信号を音声に変換する受話器および音声復号手段と、前記制御信号により自装置の動作を制御し、前記基地局に必要な情報を前記制御信号として送る制御手段とを備え、さらに、前記受信手段は、受信チャネルの無線信号レベル、または、全受信チャネルの無線信号レベルを検出する受信信号強度検出手段と、受信回路の動作バイアスレベルを制御するバイアス可変手段を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 109 H ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 送受信機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129568   出願人:三洋電機株式会社

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