特許

J-GLOBAL ID：200903061119066080

画像処理装置及びその方法、スキャナ装置

発明者： 黒瀬 光一 ,  井熊 健 ,  戸口 武晴 ,  石井 功一 ,  柳沢 浩司
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-217444
公開番号（公開出願番号）：特開2006-041813
出願日： 2004年07月26日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：

【課題】 写真や文字等が混在する原稿画像に対して平滑化処理とエッジ強調処理とを切り替えて適用する場合に、エッジの誤認識、エッジの未検出をバランス良く抑制して、出力画像の画質を向上させることを目的とする。【解決手段】 入力画像に対して重み付き平均化処理を施して加工画像を生成する重み付き平均化手段と、前記加工画像に対してエッジ判定を行う判定手段と、前記入力画像又は前記加工画像に対して平滑化処理を行う平滑化手段と、前記入力画像又は前記加工画像に対してエッジ強調処理を行うエッジ強調手段と、前記入力画像の各画素について、前記判定手段の判定結果に基づいて前記平滑化手段又は前記エッジ強調手段のいずれかの処理結果を選択し、該画素の処理結果として出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

入力画像に対して重み付き平均化処理を施して加工画像を生成する重み付き平均化手段と、 前記加工画像に対してエッジ判定を行う判定手段と、 前記入力画像又は前記加工画像に対して平滑化処理を行う平滑化手段と、 前記入力画像又は前記加工画像に対してエッジ強調処理を行うエッジ強調手段と、 前記入力画像の各画素について、前記判定手段の判定結果に基づいて前記平滑化手段又は前記エッジ強調手段のいずれかの処理結果を選択し、該画素の処理結果として出力する出力手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/40 ,  G06F 3/12 ,  G06T 5/20 ,  B41J 2/52

FI (5件)：

H04N1/40 101Z ,  G06F3/12 C ,  G06T5/20 B ,  G06T5/20 C ,  B41J3/00 A

Fターム (35件)：

2C262AB13 ,  2C262AC07 ,  2C262AC08 ,  2C262AC17 ,  2C262DA02 ,  2C262DA03 ,  2C262DA13 ,  2C262EA07 ,  2C262EA16 ,  5B021AA01 ,  5B021LG00 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077NN19 ,  5C077PP03 ,  5C077PP32 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ18 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-111644   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (6件)

• 特開昭62-186664
  
• 画像処理方法および装置、ならびに画像処理プログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-052585   出願人：日本電信電話株式会社
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-346189   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-082341   出願人：株式会社リコー
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-111644   出願人：株式会社リコー
• 特開平2-110677