特許
J-GLOBAL ID:200903061119484850

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284227
公開番号(公開出願番号):特開2007-089495
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】回動作業体の作業状態、非作業状態への移行を容易にでき、衝撃および騒音の低減を図れる農作業機を提供する。【解決手段】農作業機は、中央作業部の駆動回転軸21の外端部に位置する複数の駆動側係合体23を備える。農作業機は、延長作業部の従動回転軸41の内端部に位置する複数の従動側係合体43を備える。従動回転軸41には弾性変形可能な緩衝体51を設ける。延長作業部の作業方向への回動により緩衝体51が隣合う駆動側係合体23間に入り込んで両駆動側係合体23と係合し、この係合により駆動側係合体23と従動側係合体43とが非接触の状態になる。駆動回転軸21が駆動回転すると緩衝体51の弾性変形により駆動側係合体23が従動側係合体43と接触係合する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動回転軸を有する作業機本体と、 従動回転軸を有し、前記作業機本体に回動可能に設けられ、作業方向への回動により作業状態になり、非作業方向への回動により非作業状態になる回動作業体と、 前記駆動回転軸に設けられた複数の動力伝達用の駆動側係合体と、 前記従動回転軸に設けられた複数の動力伝達用の従動側係合体と、 前記従動回転軸に設けられた弾性変形可能な緩衝体とを備え、 前記回動作業体の作業方向への回動により前記緩衝体が前記隣合う駆動側係合体間に入り込んでこれら両駆動側係合体と係合し、この係合により前記駆動側係合体と前記従動側係合体とが非接触の状態になり、 前記回動作業体の作業状態時に前記駆動回転軸が駆動回転すると、前記緩衝体の弾性変形により前記駆動側係合体が前記従動側係合体と接触して係合する ことを特徴とする農作業機。
IPC (3件):
A01B 73/02 ,  A01B 33/08 ,  F16D 11/12
FI (3件):
A01B73/02 ,  A01B33/08 Z ,  F16D11/12
Fターム (21件):
2B033AA05 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AC04 ,  2B033CA12 ,  2B033CA14 ,  2B033CA22 ,  2B041AA11 ,  2B041AB05 ,  2B041AC03 ,  2B041BA08 ,  2B041CA03 ,  2B041CA16 ,  2B041EA02 ,  3J056AA03 ,  3J056BA01 ,  3J056BB16 ,  3J056BE28 ,  3J056CA02 ,  3J056GA03 ,  3J056GA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折り畳み農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-190601   出願人:小橋工業株式会社

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