特許
J-GLOBAL ID：200903061122934149
水素透過合金およびその製造方法
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
横井 幸喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-266459
公開番号（公開出願番号）：特開2007-077445
出願日： 2005年09月14日
公開日（公表日）： 2007年03月29日
要約：
【課題】 水素透過性と耐水素脆性を兼ね備えたNb-Ti-Co合金について、耐水素脆性を損なうことなく水素透過性を改善する。【解決手段】 Nb-Ti-Co合金における(Nb,Ti)相を粒状組織で構成する。Nb-Ti-Co合金に好適には800°C以上で加熱処理を施すことで鋳造状態の共晶組織を粒状組織に変化させることができる。Nb-Ti-Co合金としては、NbxTi(100-x-y)Coy(ただし、x≦70、20≦y≦50(mol%))が好ましい。加熱における温度と時間を適切な条件とすることにより、水素透過性能が向上し、CoTi相による耐水素脆性の特性を併せ持ち、高性能な実用水素透過膜を提供できる効果がある。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
水素透過性と耐水素脆性を兼ね備えたNb-Ti-Co合金であって、(Nb,Ti)相が粒状組織で構成されることを特徴とする水素透過合金。
IPC (6件)：
C22C 27/02
, C22C 30/00
, C22F 1/18
, C22C 14/00
, C22C 19/07
, B01D 71/02
C22C27/02 102Z
, C22C30/00
, C22F1/18 F
, C22C14/00 Z
, C22C19/07 Z
, B01D71/02 500
4D006GA41
, 4D006MB06
, 4D006MB19
, 4D006MC02X
, 4D006NA50
, 4D006PB66
, 5H027AA02
, 5H027BA16
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示
引用文献：
前のページに戻る
