特許
J-GLOBAL ID:200903061131436283

送信機の増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077097
公開番号(公開出願番号):特開平9-270649
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 送信機の増幅回路において簡単な構成で大きなダイナミックレンジを実現する。【解決手段】 IF信号を増幅する電流可変型の可変増幅回路2、3と、RF信号を増幅する電流一定型の可変増幅回路4によって増幅回路を構成した。I、Q信号はQPSK変調回路1を介して2段のIF段可変増幅回路2、3に印加され、AGC電圧VAGC に基づいて増幅される。このIF信号はミキサ5によりRF信号に変換され、RF信号がRF段可変増幅回路4に加えられてIF段と共通のAGC電圧VAGC に基づいて増幅される。直線的に変化するAGC電圧VAGC はトランジスタQ15、Q16、Q14により指数関数的に変化する制御電流に変換され、可変増幅回路2、3、4の利得PG〔dB〕がAGC電圧VAGC に対して直線的に制御される。
請求項(抜粋):
中間周波信号を増幅する駆動電流可変型の中間周波可変利得増幅回路と、前記中間周波可変利得増幅回路により増幅された中間周波信号を高周波信号に変換する周波数変換回路と、前記高周波信号を増幅する駆動電流一定型の高周波可変利得増幅回路と、AGC電圧を制御電流に変換し、その制御電流を前記各可変利得増幅回路の駆動電流として与えることにより各可変利得増幅回路の増幅度を制御する増幅度制御回路とを備えたことを特徴とする送信器の増幅回路。
IPC (4件):
H03G 3/10 ,  H03F 1/32 ,  H03G 3/20 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H03G 3/10 A ,  H03F 1/32 ,  H03G 3/20 E ,  H04B 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 線形増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-165318   出願人:富士通株式会社
  • 電子ボリューム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047485   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
  • 特開平1-179510

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