特許
J-GLOBAL ID:200903061136406668

水性混合物から有機物質を分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615130
公開番号(公開出願番号):特表2002-542925
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの多孔性膜による抽出によって、水性混合物から、少なくとも1つの正に帯電しているか、および/または帯電し得る窒素含有基を含む1種以上の有機物質を分離する方法であって、少なくとも部分的に比較的長鎖の有機化合物および少なくとも1つの液状カチオン交換体を含む抽出剤ならびに、水性混合物または抽出剤によって湿潤可能な膜を使用する方法に関する。特に、本発明は、少なくとも1つの多孔性膜による抽出によって、水性混合物から、少なくとも1つの正に帯電しているか、および/または帯電し得る窒素含有基を含む1種以上の有機物質を分離する方法であって、水性混合物が貯蔵器(1)から取り出され、水性混合物によって、または、少なくとも部分的に比較的長鎖の有機化合物および少なくとも1つの液状カチオン交換体を含む抽出剤(5)によって湿潤可能な第1の多孔性膜(3)を通し、抽出剤(5)で抽出し、水性保持物質を貯蔵器に戻し、抽出した有機物質を、水性混合物または抽出剤によって湿潤可能な第2の多孔性膜(6)を通し、そして水性相(7)へ再抽出する方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの多孔性膜による抽出によって、水性混合物から、少なくとも1つの正に帯電しているか、および/または帯電し得る窒素含有基を含む1種以上の有機物質を分離する方法であって、少なくとも部分的に比較的長鎖の有機化合物および少なくとも1つの液状カチオン交換体を含む抽出剤ならびに、該水性混合物または該抽出剤によって湿潤可能な膜を使用することを特徴とする方法。
IPC (6件):
B01D 11/04 ,  B01D 61/58 ,  B01D 63/02 ,  C07C227/40 ,  C07C229/36 ,  C07K 1/18
FI (6件):
B01D 11/04 C ,  B01D 61/58 ,  B01D 63/02 ,  C07C227/40 ,  C07C229/36 ,  C07K 1/18
Fターム (33件):
4D006GA23 ,  4D006HA01 ,  4D006KA52 ,  4D006KA66 ,  4D006KE07Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA26 ,  4D006PA03 ,  4D006PB12 ,  4D006PB52 ,  4D006PB70 ,  4D006PC11 ,  4D056AB17 ,  4D056AC02 ,  4D056AC09 ,  4D056AC22 ,  4D056AC25 ,  4D056BA16 ,  4D056CA10 ,  4D056DA02 ,  4H006AA02 ,  4H006AD16 ,  4H006AD19 ,  4H006AD32 ,  4H006BB11 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS10 ,  4H006BU40 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045EA01 ,  4H045GA01 ,  4H045GA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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