特許
J-GLOBAL ID:200903061140716027

発光ダイオード装置の発光構造体から放射される1次放射線の全てを蛍光変換することにより白色光を生成する発光ダイオード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335229
公開番号(公開出願番号):特開2001-185764
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光ダイオード(LED)装置より放射される1次放射線の全てについて蛍光変換を行い白色光を生成する。【解決手段】 発光構造体により放射される1次光の実質的に全量を受光して吸収するように設けられた、少なくとも1つの蛍光変換部材を含む。この蛍光変換部材は、第2および第3の波長で2次光を放射し、それらは結合して白色光を生成する。蛍光変換部材は、1次光、及び/又は、第2波長の2次光による励起に応答して第3波長での2次光を発生する。
請求項(抜粋):
作動時に460ナノメートルより短い波長で第1の波長の1次光を放射する発光構造体と、前記発光構造体により放射される前記1次光の実質的に全てを受光および吸収するために設置された蛍光変換部材と含み、且つ、前記蛍光変換部材は、結合して白色光を生成するような、前記第1の波長よりも長い第2の波長と前記第2の波長よりも長い第3の波長との2次光を放射し、(a)前記1次光および(b)前記第2の波長の前記2次光のうちの少なくとも1つによる励起に応答して前記第3の波長の前記2次光を発生し、前記第2の波長の前記2次光による励起は、(a)巨視的吸収および(b)量子力学的移動のうちの少なくとも1つによりものであり、そして(a)第1のドーパントでドープされた第1のホスト材料と第2のドーパントでドープされた第2ホスト材料、及び、(b)前記第2の波長の前記2次光を放射する第1のドーパントと前記第3の波長の前記2次光を放射する第2のドーパントとによりドープされたホスト材料の何れかを含むことを特徴とする白色光を発生する発光装置。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/80 CPM
FI (3件):
H01L 33/00 N ,  C09K 11/08 J ,  C09K 11/80 CPM
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-199020   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-199002   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208682   出願人:日本酸素株式会社

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