特許
J-GLOBAL ID:200903061142675905

軸受の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224230
公開番号(公開出願番号):特開平7-077459
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 AE信号のピーク値の検出と、AE信号に基づく異常の診断とを同時に平行して実行することができ、かつ、上記ピーク値が基準値を越えたときにだけ基準値をこえたAE信号に基づいて異常診断を行うことができる軸受の異常検出装置を提供する。【構成】 AE信号のピーク値を検出して保持するピークホールド回路6と、AE信号のピーク値が基準値を越えたときにトリガー信号を出力するトリガー回路(7,8)と、トリガー信号を受けたときにAE信号処理可能な状態になるAD変換器10および異常判別回路としてのCPU11とを備えた。
請求項(抜粋):
軸受に取り付けられて、軸受が発生するAEを受けて、AE信号を出力するAEセンサと、上記AEセンサからのAE信号を受けて、上記AE信号のピーク値を検出して保持するピークホールド回路と、上記ピークホールド回路が保持したAE信号のピーク値と、所定の基準値とを比較して、上記ピーク値が上記基準値を越えたときに、トリガー信号を出力するトリガー回路と、上記トリガー回路からのトリガー信号を受けたときにAE信号処理可能な状態になり、上記AEセンサからのAE信号を取り込んで、上記AE信号をAD変換するAD変換器と、上記トリガー回路からのトリガー信号を受けたときにAE信号処理可能な状態になり、上記AD変換器からのAE信号を取り込んで、上記AE信号に基づいて軸受の異常を診断する異常判別回路とを備えたことを特徴とする軸受の異常検出装置。
IPC (3件):
G01H 17/00 ,  G01M 13/02 ,  G01N 29/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-005137
  • 回転体の捩り振動監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312253   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平2-024520
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