特許
J-GLOBAL ID:200903061143201443

フローティング型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015453
公開番号(公開出願番号):特開2005-209501
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 相手方コネクタとの嵌合時に許容し得るハウジング同士の位置ずれを従来よりも増大させる。【解決手段】 基板40に対して固定され、内部空間12を有した固定側ハウジング10と、この内部空間12内に位置し、プラグコネクタ1と嵌合する受容凹部23が基板40とは反対の側に開口するように設けられた可動側ハウジング20と、これら両ハウジング10,20に保持された複数のコンタクト30とを有する。ここで、各コンタクト30における固定側ハウジング10により保持された部分31と可動側ハウジング20により保持された部分32との間に形成されたU字状の可撓部35は、可動側ハウジング20と固定側ハウジング10との間を基板40とは反対の側に向けて凸となるように延び、可動側ハウジング20に設けられたコンタクト保護壁25の内方に形成されたコンタクト保護空間26内に位置している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板に対して固定され、内部空間を有した固定側ハウジングと、前記固定側ハウジングの前記内部空間内に位置し、相手方コネクタと嵌合する嵌合部が前記基板とは反対の側に設けられた可動側ハウジングと、前記固定側ハウジング及び前記可動側ハウジングの双方に保持され、前記相手方コネクタとの結合時に相手方コンタクトと接触する接触部が前記嵌合部の表面に露出して設けられた複数のコンタクトとを有し、前記各コンタクトにおける前記固定側ハウジングにより保持された第1被保持部と前記可動側ハウジングにより保持された第2被保持部との間に形成されたU字状の可撓部が弾性変形することにより前記可動側ハウジングが前記固定側ハウジングに対して移動自在となっているフローティング型コネクタにおいて、 前記各コンタクトの前記可撓部は前記可動側ハウジングと前記固定側ハウジングとの間を前記基板とは反対の側に向けて凸となるように延び、前記可動側ハウジングに設けられたコンタクト保護壁の内方に形成されたコンタクト保護空間内に位置していることを特徴とするフローティング型コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/631 ,  H01R24/00
FI (3件):
H01R13/631 ,  H01R23/02 E ,  H01R23/02 D
Fターム (23件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC07 ,  5E021FC33 ,  5E021HA01 ,  5E021JA08 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB01 ,  5E023BB22 ,  5E023CC26 ,  5E023EE02 ,  5E023EE07 ,  5E023EE08 ,  5E023FF01 ,  5E023GG02 ,  5E023HH01 ,  5E023HH06 ,  5E023HH08 ,  5E023HH21 ,  5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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