特許
J-GLOBAL ID:200903061157387353

接ぎ木苗の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211660
公開番号(公開出願番号):特開平9-056257
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 瓜科の植物の接ぎ木苗の製造工程を簡単化すると共に、苗床土への差し込み深さを深くして苗の育成を向上させる。【解決手段】 穂木苗の茎部を、穂木用クランプ手段15にて把持し、このクランプ手段15の下面側で切断する一方、台木苗の茎部を、台木用クランプ手段16にて把持し、このクランプ手段16の上面側と仮面側とで切断し、次いで、穂木苗の切断面と、台木苗の切断面とを合わせてこの接合箇所をクリップ10で固定した後、両クリップ15,16を同時に下降させてトレイ5′の鉢部20′における苗床土20aに接ぎ木済苗Sの茎部下端を差し込み、次いで、台木用クランプ手段16を緩めた状態のまま、穂木用クランプ手段15を再度下降させて差し込み深さを深くする。
請求項(抜粋):
穂木苗の茎部を、穂木用クランプ手段にて把持した状態でこのクランプ手段の下面側において切断する一方、台木苗の茎部を、台木用クランプ手段にて把持した状態でこのクランプ手段の上面側及び下面側において切断し、次いで、前記穂木用クランプ手段と、台木用クランプ手段とを相対的に移動することによって、穂木苗における茎部の切断面と、台木苗における茎部の切断面とを合わせるように接合し、次いで、この接合箇所を固定し、さらに、前記両クランプ手段を下降させて接ぎ木済苗の茎部を苗床土に差し込むことを特徴とする接ぎ木苗の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 接ぎ木苗
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231957   出願人:井関農機株式会社
  • 接ぎ木苗の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146270   出願人:ヤンマー農機株式会社, 昭和精機工業株式会社
  • 特開平4-190718
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審査官引用 (1件)
  • 接ぎ木苗
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231957   出願人:井関農機株式会社

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