特許
J-GLOBAL ID:200903061158022936
アミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208108
公開番号(公開出願番号):特開2001-031640
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 アミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸の精製で副生物としてアミノ酸を含まない方法を提供する。【解決手段】 本発明によれば、アミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸を含む有機溶媒を、pH4.5〜6.5の水相に接触させて得られるアミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸を含む有機相を濃縮または共沸脱水することによって、濃縮または共沸脱水時の当該アミノ基の保護基の脱離を抑制し遊離アミノ酸の副生を抑える事が出来る。また同じ抑制効果を達成する為、アミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸の水溶液、水懸濁液又は水湿潤固体を有機溶媒で抽出するに当たり、使用する有機溶媒が2倍容量以下で済む場合は、濃縮または共沸脱水することなくそのまま貧溶媒を加えて析出させることもできる。
請求項(抜粋):
アミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸の存在する状態で有機溶媒と水性媒体をpH4.5〜6.5で接触させた後、得られる当該アミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸を含む有機相を濃縮または共沸脱水することを特徴とするアミノ基がウレタン型保護基で保護されたアミノ酸の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4H006AA02
, 4H006AD15
, 4H006AD16
, 4H006BB10
, 4H006BB11
, 4H006BB17
, 4H006BB31
, 4H006BC16
, 4H006BC53
, 4H006RA06
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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第4版実験化学講座22有機合成IV-酸・アミノ酸・ペプチド-, 19921130, 第230-237頁
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第4版実験化学講座22有機合成IV-酸・アミノ酸・ペプチド-, 19921130, 第230-237頁
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