特許
J-GLOBAL ID:200903061166720324

カラー画像印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278090
公開番号(公開出願番号):特開平11-095521
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【解決手段】 それぞれ感光体ドラム51を有し、YMCKの各色に対応する4つ画像形成部のそれぞれに、記録紙を搬送する無端ベルト20に感光体ドラム51を接触・離脱させる接離機構60を設ける。そして、ジョブ検出部5によりジョブ開始命令が検出された場合、色プレーン検出部6により検出された必要な色の画像形成部を順次に接触状態にしていき、ジョブ検出部5によりジョブ終了命令が検出された場合、全画像形成部を離脱状態に戻す。【効果】 画像形成部の接触・離脱動作が頻発するのを防止して、この動作に伴う印刷スループットの低下への影響を小さくするとともに、不要な色の画像形成部を離脱状態にすることで、感光体ドラム51と無端ベルト20の磨耗による装置の機械的劣化を軽減することができる。
請求項(抜粋):
記録紙を搬送する搬送部と、カラー画像を構成する各色のそれぞれに対応して設けられ、それぞれ対応する色の画像を感光体に形成する複数の画像形成部とを備え、前記搬送部により搬送された記録紙上に、前記複数の画像形成部のそれぞれの感光体に形成された画像を重ねて転写してカラー画像を印刷するカラー画像印刷装置において、前記複数の画像形成部のそれぞれに対応して設けられ、それぞれ対応する画像形成部の感光体を、前記搬送部に対し接触および離脱させる複数の接離機構と、前記複数の接離機構の動作を個別に制御する制御部と、前記制御部により離脱状態にされた接離機構に対応する色の印刷データの有無を頁単位に検出する印刷色検出部とを有し、前記制御部は、前記印刷色検出部により最初の頁の印刷データを構成する色の印刷データが検出された場合、この検出結果に基づいて前記複数の接離機構のうち全部または一部の接離機構を接触状態にし、前記印刷色検出部により、離脱状態にある前記接離機構に対応する色の印刷データが次頁以降の印刷データから検出された場合、検出された色の印刷データに対応する接離機構を順次に接触状態にすることを特徴とするカラー画像印刷装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 ,  B41J 2/525
FI (3件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/01 Y ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (32件)
  • 特開平4-136875
  • 特開平4-136875
  • 特開平4-136875
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