特許
J-GLOBAL ID:200903061180157543
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372447
公開番号(公開出願番号):特開2006-172487
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】突出部を有するデバイスが装着されても挿入口を蓋部材で覆うことができ、防滴/防水性が保たれるようにする。【解決手段】上ケース2aと下ケース2bとを有する機器本体には、無線通信カード16が挿入される挿入口12aが開口している。上ケース2aには、挿入口12aを覆うための蓋6が開閉可能に設けられている。蓋6を閉じた状態では、機器本体と蓋6との間に空間11が形成され、この空間11内に無線通信カード16のアンテナ部16bが収容される。蓋6は、上ケース2aの互いに隣り合う2面の一部を構成し、この互いに隣り合う2面は無線通信カード16の挿入方向と平行な面を含む。蓋6は、上ケース2aの無線通信カード16の挿入方向と平行な面に、開閉可能に支持されている。そして、蓋6を開いたときに、空間11は、挿入口12に対向するとともに無線通信カード16の挿入方向に直交する面側が開放されるように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機能拡張用のデバイスが挿入される挿入口が備えられた機器本体と、前記挿入口を覆い前記デバイスの着脱の際に開閉される蓋部材とを有する電子機器において、
前記蓋部材の周縁部、および前記周縁部と当接する前記機器本体の部分に、互いに嵌合する嵌合構造を有し、
前記蓋部材を閉じたとき、前記機器本体と前記蓋部材との間に、前記挿入口に挿入することのできない突出部を有する前記デバイスの前記突出部を収容するための空間が形成され、
前記蓋部材は、電子機器の外装の互いに隣り合う2面の一部を構成し、
前記外装の互いに隣り合う2面は前記デバイスの挿入方向と平行な面を含み、前記蓋部材は、前記外装の前記デバイスの挿入方向と平行な面に、開閉可能に支持され、
前記蓋部材を開いたときに、前記空間は、前記挿入口に対向するとともに前記デバイスの挿入方向に直交する面側が開放されるように構成されていることを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
G06F 1/16
, G06K 17/00
, G06K 19/07
, G06K 19/077
FI (4件):
G06F1/00 312Q
, G06K17/00 C
, G06K19/00 H
, G06K19/00 K
Fターム (6件):
5B035BA01
, 5B035BB09
, 5B035CA23
, 5B058CA02
, 5B058CA13
, 5B058KA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116866
出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
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実開昭60-20637号公報
審査官引用 (8件)
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