特許
J-GLOBAL ID:200903061182225961

液透析のパラメータを決める方法並びに液透析のパラメータの決定機能を備えた血液治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229164
公開番号(公開出願番号):特開平11-137667
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 血液透析のパラメータを決める方法並びに液透析のパラメータの決定機能を備えた血液治療装置を提供する。【解決手段】 体外循環の血液治療中、治療すべき血液が体外血液循環路内にある半透膜5により血液槽4と透析液槽6とに分けられた透析器7の血液槽を通って流れ、それに対し透析液は透析器の透析液槽6を通って流れる。血液槽を流れる血中溶質濃度を決めるため、透析液槽を流れる透析液の流量は体外循環血液治療中次のような値に調整される。すなわち、透析器の透析液槽出口側の溶質濃度が、透析器の血液槽入口側のその溶質濃度であると本来見なされるような値にである。
請求項(抜粋):
体外血液治療中血液透析のパラメータを決めるため、体外血液循環路内の治療される血液が、半透膜によって血液槽と透析液槽に分けられた透析器の血液槽に設定された流量で流れ込み、透析液循環路内の透析液が透析器の透析液槽に設定された透析液流量で流れ込む血液透析において、透析液流量 Qd の値を、透析液槽から流れ出る透析液中のある物質の濃度 cdoを血液槽内に流れ込む血液中のその物質の濃度 cdiと基本的に見なして調整し、さらに透析液槽から流れ出る透析液中のその溶質濃度を決めるべきパラメータとしてあるいは決めるべきパラメータの中間値として測定することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 1/14 523 ,  A61M 1/14 517
FI (2件):
A61M 1/14 523 ,  A61M 1/14 517
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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