特許
J-GLOBAL ID:200903061191234558

自動車ボディの表面処理方法とそれに使用する台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤野 勝文 ,  川尻 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077557
公開番号(公開出願番号):特開2004-283690
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】自動車ボディを表面処理槽に入槽させる際にボディ内部にエア溜りが生じず、表面処理槽から出槽させる際にボディ表面に付着した処理液の液切れが良く、更に、自動車ボディが処理液の慣性力で歪みを生ずるおそれがなく、また、表面処理槽を小型化してその設置スペースを小さくし、処理液の使用量も低減できる表面処理方法を提供する。【解決手段】表面処理槽1の上方に到来した自動車ボディ4を降下させながら前後方向に90°傾動させて表面処理槽1内の処理液2中に半没させると共に、その半没状態から更に90°傾動させて裏返した状態で全没するように入槽させ、その全没状態で表面処理した自動車ボディ4を上昇させながら前記と逆方向に90°傾動させて半没状態とし、その半没状態から更に90°傾動させて表面処理槽1から出槽させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車ボディを昇降させて表面処理槽に入出槽させるバッチ式の表面処理方法であって、表面処理槽(1)の上方に到来した自動車ボディ(4)を降下させながら前後方向に90°傾動させて表面処理槽(1)内の処理液(2)中に半没させると共に、その半没状態から更に90°傾動させて裏返した状態で全没するように入槽させ、その全没状態で表面処理した自動車ボディ(4)を上昇させながら前記と逆方向に90°傾動させて半没状態とし、その半没状態から更に90°傾動させて表面処理槽(1)から出槽させることを特徴とする表面処理方法。
IPC (5件):
B05D1/18 ,  B05C13/02 ,  B05D7/14 ,  B62D65/18 ,  C23C22/73
FI (5件):
B05D1/18 ,  B05C13/02 ,  B05D7/14 L ,  B62D65/18 B ,  C23C22/73 A
Fターム (25件):
3D114AA11 ,  3D114AA17 ,  3D114BA01 ,  3D114CA10 ,  3D114DA05 ,  3D114DA12 ,  4D075AB03 ,  4D075AB31 ,  4D075AB33 ,  4D075AB36 ,  4D075AB39 ,  4D075CA47 ,  4D075DA23 ,  4D075DB01 ,  4D075DC12 ,  4D075EA07 ,  4F042AA09 ,  4F042DF03 ,  4F042DF12 ,  4F042DF22 ,  4F042DF28 ,  4F042DF32 ,  4K026AA25 ,  4K026DA03 ,  4K026DA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 自動車車体の浸漬方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044866   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-223494
  • 特開平2-221397
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