特許
J-GLOBAL ID:200903061197375048

チューブ型燃料電池用膜電極複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246527
公開番号(公開出願番号):特開2006-066187
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 本発明は、集電効率が高く、かつ、単純な構造のチューブ型燃料電池用膜電極複合体を提供することを主目的とするものである。【解決手段】 上記目的を達成するために本発明は、チューブ形状の固体電解質膜と、上記固体電解質膜の外周面に形成された外側触媒電極層と、上記固体電解質膜の内周面に形成された内側触媒電極層とを少なくとも有するチューブ型燃料電池用膜電極複合体であって、 上記内側触媒電極層、および外側触媒電極層の少なくとも一方が、触媒が担持されたカーボンナノチューブと、上記触媒が担持されたカーボンナノチューブ間の間隙を満たす電解質材料とから形成され、 上記触媒が担持されたカーボンナノチューブは、チューブ形状の軸方向に沿うように、かつ、ガスが透過できる程度に緻密に配されていることを特徴とするチューブ型燃料電池用膜電極複合体を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チューブ形状の固体電解質膜と、前記固体電解質膜の外周面に形成された外側触媒電極層と、前記固体電解質膜の内周面に形成された内側触媒電極層とを少なくとも有するチューブ型燃料電池用膜電極複合体であって、 前記内側触媒電極層、および外側触媒電極層の少なくとも一方が、触媒が担持されたカーボンナノチューブと、前記触媒が担持されたカーボンナノチューブ間の間隙を満たす電解質材料とから形成され、 前記触媒が担持されたカーボンナノチューブは、チューブ形状の軸方向に沿うように、かつ、ガスが透過できる程度に緻密に配されていることを特徴とするチューブ型燃料電池用膜電極複合体。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/96
FI (3件):
H01M8/02 E ,  H01M4/86 M ,  H01M4/96 B
Fターム (9件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018DD08 ,  5H018EE05 ,  5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX02 ,  5H026EE05 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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