特許
J-GLOBAL ID:200903061199105439

酸化亜鉛及びその製造方法並びにそれを用いた化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102224
公開番号(公開出願番号):特開2008-254990
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】板状形状を有する酸化亜鉛粒子が集積した球に類似した形状、特に、まりもに類似した形状を有する酸化亜鉛を製造する。【解決手段】亜鉛化合物水溶液と、カルボン酸及び/又はその塩と、アルカリ化合物とを混合して、酸化亜鉛を製造する方法において、カルボン酸及び/又はその塩の混合量が、その亜鉛化合物の亜鉛原子に対するカルボキシル基(-COOH)及びその塩(-COOM)の合量のモル比で表して0.2以上である。また、アルカリ化合物の量が、アルカリ化合物の価数をnとしたとき、カルボン酸及び/又はその塩に存在するカルボキシル基(-COOH)を中和する量と、亜鉛化合物の亜鉛濃度X(モル/リットル)に対して(2X+0.001)/n〜(4X+0.2)/n(モル/リットル)の範囲となる量との合量である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状酸化亜鉛粒子が集積して球に類似した形状を有する酸化亜鉛。
IPC (2件):
C01G 9/02 ,  A61K 8/27
FI (3件):
C01G9/02 A ,  C01G9/02 B ,  A61K8/27
Fターム (9件):
4C083AB211 ,  4C083AB212 ,  4C083BB26 ,  4C083CC01 ,  4C083FF01 ,  4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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