特許

J-GLOBAL ID：200903061201054693

遊技機

発明者： 岡田 和生
出願人/特許権者： アルゼ株式会社
代理人 (1件)： 藤田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-041524
公開番号（公開出願番号）：特開2009-195545
出願日： 2008年02月22日
公開日（公表日）： 2009年09月03日
要約：

【課題】遊技者の不公平感をより緩和させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、始動領域を有する遊技盤と、大当たり抽選を行う大当たり抽選手段と、始動領域を閉鎖状態から開放状態に移行するか否かを抽選する普通抽選手段と、普通抽選手段の抽選回数を記憶する普通抽選回数記憶手段と、遊技者が遊技を行うための所定の有価価値のうちの一部を徴収する徴収機能、及び所定回数における大当たり抽選結果が所定の条件を満たしたときに遊技者の損失を補填する補填機能を含む損失補填の作動制御を行う損失補填制御手段と、損失補填の作動制御を行わせるか否かを選択操作する選択手段と、所定の内容の表示を行う表示手段と、補填機能に関する損失補填表示の表示制御を行う表示制御手段とを備える。表示制御手段は、普通抽選回数記憶手段に記憶された抽選回数に応じて、損失補填表示の表示制御を行う。【選択図】図20

請求項（抜粋）：

遊技球が転動する遊技領域を有し、当該遊技領域に設けられ、遊技球が通過容易な開放状態、及び通過困難な閉鎖状態に移行可能な始動領域を有する遊技盤と、 前記始動領域を遊技球が通過したことに基づいて、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行するか否かを決定する大当たり抽選を行う大当たり抽選手段と、 前記遊技盤の所定領域を遊技球が通過したことに応じて、前記始動領域を前記閉鎖状態から前記開放状態に移行するか否かを抽選する普通抽選手段と、 前記普通抽選手段の抽選回数を記憶する普通抽選回数記憶手段と、 遊技者が遊技を行うための所定の有価価値のうちの一部を徴収する徴収機能、及び所定回数における前記大当たり抽選結果が所定の条件を満たしたときに遊技者の損失を補填する補填機能を含む損失補填の作動制御を行う損失補填制御手段と、 遊技者が前記損失補填制御手段による前記損失補填の作動制御を行わせるか否かを選択操作する選択手段と、 所定の内容の表示を行う表示手段と、 前記表示手段において、前記補填機能に関する損失補填表示の表示制御を行う表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記普通抽選回数記憶手段に記憶された抽選回数に応じて、前記損失補填表示の表示制御を行うことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (3件)：

A63F7/02 315B ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D

Fターム (5件)：

2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC23 ,  2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 米国特許第5,910,048号公報
  
• 特開平4-244178号公報
  
• 遊技機及び遊技システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-294599   出願人：アルゼ株式会社
• 遊技機、遊技制御方法及び遊技システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-322312   出願人：アルゼ株式会社