特許
J-GLOBAL ID:200903061202330708

移動体監視システム及び移動体監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060400
公開番号(公開出願番号):特開2005-250853
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】所定の範囲に設定された監視エリア200に対して移動体が行う進入・退出を監視する移動体監視システムにおいて、消費電力を十分に低減させる。【解決手段】GPS衛星5から受信したGPS信号に基づいてGPS測位を行うGPS測位部12と、監視エリア200を表す監視エリア情報を記憶する監視エリア記憶部14と、GPS測位にて得られた移動体の現在位置と前回の測位位置とに基づいて移動体が行う監視エリアへの進入・退出を判定する入退出判定手段、現在位置と監視エリアの境界との間の距離を算出する距離算出手段及び距離を判断材料として次回GPS測位までの時間を決定する測位間隔決定手段を有する制御部と、GPS測位の結果を順次記憶する履歴記憶部とを設ける。次回GPS測位までの時間間隔を長くすれば、測位回数が少なくなり、移動体の消費電力を低減できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の範囲に設定された監視エリアに対して移動体が行う進入・退出を監視する移動体監視システムであって、 GPS衛星から受信したGPS信号に基づいてGPS測位を行うGPS測位部と、 前記監視エリアを表す監視エリア情報を記憶する監視エリア記憶部と、 前記GPS測位にて得られた前記移動体の現在位置と前回の測位位置とに基づいて前記移動体が行う前記監視エリアへの進入・退出を判定する入退出判定手段、前記現在位置と前記監視エリアの境界との間の距離を算出する距離算出手段及び前記距離を判断材料として次回GPS測位までの時間を決定する測位間隔決定手段を有する制御部と、 前記GPS測位の結果を順次記憶する履歴記憶部と を備えたことを特徴とする移動体監視システム。
IPC (2件):
G08G1/13 ,  G01S5/14
FI (2件):
G08G1/13 ,  G01S5/14
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF27 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 間欠受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104529   出願人:日本無線株式会社
審査官引用 (5件)
  • 移動体の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223594   出願人:株式会社小松製作所
  • 位置情報の管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124931   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 間欠受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104529   出願人:日本無線株式会社
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