特許
J-GLOBAL ID:200903061202472499

保持手段のある支持枠組立体を有するカラーCRT

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546053
公開番号(公開出願番号):特表2001-522510
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】テンションマスク(24)と支持枠組立体(35)を有するCRT(10)において、支持枠組立体は矩形であり、組立体の中央の大きい軸に平行である二つの長い側面と、組立体の中央の小さい軸に平行である二つの短い側面とを有する。マスクは実質的に円筒形の輪郭を有し、大きい軸に沿って曲がっており、小さい軸に沿って真っ直ぐである。枠組立体は大きい軸に平行である二つの第一の部材(36、38)と、第一の部材の端に取付けられ、小さい軸に平行である二つの第二の部材(40,42)とを有する。各第一の部材は剛体部分(50)と、剛体部分から片持ちされた可撓性部分(52)とを有する。可撓性部分は遠位端(54)及び近位端(56)を有する。マスクは可撓性部分の遠位端に取付けられる。少なくとも一つの可撓性部分は合金部分(60)と、高温度に晒され、高温度以下の温度でマスクのストランドのテンションが復元するときにマスクの金属ストランド(32)のテンションを緩和するバイメタル部分(58)とを有する。
請求項(抜粋):
テンションマスク(24)及び支持枠組立体(35)を有し、前記支持枠組立体は矩形であり、組立体の中央の大きい軸に平行である二つの長い側面と、組立体の中央の小さい軸に平行な二つの短い側面とを有し、前記マスクは実質的に円筒形の輪郭を有し、前記一つの軸に沿って曲がっており、前記支持枠組立体は前記大きい軸に平行な二つの第一の部材(36、38;136,138)と、前記第一の部材の端に取り付けられ、前記小さい軸に平行である二つの第二の部材(40、42)とを有し、各前記第一の部材は剛体部分(50;150)と、遠位端(54;154)及び近位端(56;156)のある可撓性部分(56;156)とを有し、前記近位端は前記剛体部分から片持ちされており、前記マスクは各前記可撓性部分(52;152)の前記遠位端間に取付けられたカラー陰極線管(10)であって、 少なくとも一つの前記可撓性部分(52;152)は、高温に晒され、前記高温以下の温度で前記マスクのテンションが復元するときに前記マスク(24)を保持する部分(58;158)を有することを特徴とするカラー陰極線管。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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