特許
J-GLOBAL ID:200903061205295652
多重化信号のシリアル伝送方法、多重化信号のシリアル送信装置、受信装置及び送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231019
公開番号(公開出願番号):特開平7-067087
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 連続信号のデジタル信号を他のデジタル信号に多重化して、シリアルデータとして伝送する場合に、連続信号のデジタル信号と他のデジタル信号とが同期していなくても、連続信号を正しく受信側で復元できる。【構成】 送信側で、他のデジタル信号のワードクロックに基づくアドレスを、連続信号の標本化のクロックでサンプリングし、そのサンプリングしたアドレス値を多重化信号に含めて受信側に送信する。受信側では、受信したシリアルデータから送信側の他のデジタル信号のワードクロックに同期したワードクロックを再生すると共に、この再生したワードクロックに基づいてアドレス情報を生成し、このアドレス情報と、多重化信号に含められて伝送されたアドレス値とから、連続信号の受信側のクロックを再生し、このクロックにより、連続信号を復元する。
請求項(抜粋):
連続信号を標本化した信号を、他の標本化信号に多重化し、シリアルデータとして伝送する方法において、送信側で、上記他の標本化信号のワードクロックに基づくアドレスを、上記連続信号の標本化のクロックでサンプリングし、そのサンプリングしたアドレス値を上記多重化信号に含めて受信側に送信し、受信側では、受信したシリアルデータから上記送信側の上記他の標本化信号のワードクロックに同期したワードクロックを再生すると共に、この再生したワードクロックに基づいてアドレス情報を生成し、このアドレス情報と、上記多重化信号に含められて伝送されたアドレス値とから、上記連続信号の受信側のクロックを再生し、上記連続信号を再生するようにしたことを特徴とする多重化信号のシリアル伝送方法。
IPC (3件):
H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04L 5/22
引用特許:
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