特許
J-GLOBAL ID:200903061210704730
電動パワーステアリング装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042426
公開番号(公開出願番号):特開平11-240459
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング装置の制御装置において、モータ過電流が発生したときに、過電流の大きさに応じて保護機能を分けるようにする。【解決手段】 ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基いて演算された操舵補助指令値と、モータの電流値とから演算した電流指令値に基いてステアリング機構に操舵補助力を与える前記モータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置であり、検出電流値の異なる2つの過電流検出回路を設け、検出電流値の低い方で過電流が検出された時は、前記モータ駆動のためのPWMのデューティを電流制御の応答時間内に制限し、検出電流値の高い方で過電流が検出された時は、前記モータ電流出力を停止すると共にリレーを開放する。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基いて演算された操舵補助指令値と、モータの電流値とから演算した電流制御値に基いてステアリング機構に操舵補助力を与える前記モータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、検出電流値の異なる2つの過電流検出回路を備え、検出電流値の低い方で過電流が検出された時は、前記モータ駆動のためのPWMのデューティを電流制御の応答時間内に制限し、検出電流値の高い方で過電流が検出された時は、前記モータ電流出力を停止すると共にリレーを開放するようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D107:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (2件):
引用特許:
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