特許
J-GLOBAL ID:200903061212814223
固体電解コンデンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393064
公開番号(公開出願番号):特開2005-158903
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 コンデンサ素子を複数用いて固体電解コンデンサの低ESR化を図るととともに、デッドスペースの有効利用することにより、単位体積あたりの静電容量の増大を図る。【解決手段】 コンデンサ素子1を、第1の導電パターン21と、第2の導電パターン22が形成された基板2の上面に複数個搭載し、その配置として、二つのコンデンサ素子1a、1bをその陽極導出線11a、11bが互いに反対方向となるように配置するとともに、一方のコンデンサ素子1aの陽極導出線11aを導出した端面の、陽極導出線の先端までの延長空間に、他方のコンデンサ素子1bの陽極導出線11bを配置したコンデンサ素子対を単位ユニット12として基板2に搭載した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
弁作用金属粉末を成型し一方の端面より陽極導出線を導出するように角柱状に焼結した焼結体の表面に誘電体酸化皮膜を形成するとともに、誘電体酸化皮膜の上に固体電解質層および陰極層を順次形成してなるコンデンサ素子を、
前記陽極導出線と電気的に接続する第1の導電パターンと、前記陰極層と電気的に接続する第2の導電パターンが形成された基板の上面に複数個搭載し、そのコンデンサ素子を樹脂でモールドしてなる固体電解コンデンサアレイであって、
二つのコンデンサ素子をその陽極導出線が互いに反対方向となるように配置するとともに、一方のコンデンサ素子の陽極導出線を導出した端面の、陽極導出線の先端までの延長空間に、他方のコンデンサ素子の陽極導出線を配置したコンデンサ素子対を単位ユニットとして基板に搭載したことを特徴とする固体電解コンデンサ。
IPC (3件):
H01G9/26
, H01G9/004
, H01G9/14
FI (3件):
H01G9/00 521
, H01G9/14 A
, H01G9/05 Z
引用特許:
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